長崎県南(まき歯科あづま) 副島 隆太院長
2005年に神奈川歯科大学を卒業しました。
自分の祖母が92歳で総入れ歯だったのですが、ある時「私はなんでも食べられるから幸せだ」と言ったことに衝撃を覚えました。
なぜかというと、私自身入れ歯は噛めないものだと思っていましたし、祖母が総入れ歯で噛めるということに驚いたのです。総入れ歯でしっかり噛むことができるのかと思い、詳しく入れ歯のことを勉強し始めたことがきっかけです。
まず入れ歯に不具合がある方、入れ歯にコンプレックスを抱えている方は、人に入れ歯のことを話したり、人前で入れ歯を外したりすることに抵抗がありなかなかお話をできないという方が多いです。
当院にはカウンセラーがおり、私とカウンセラーとで一緒に患者さまのお悩みを聞きながら、どのような治療方法が最善なのかということをじっくりと話し合って決めていくというのが当院のスタイルです。
治療中も今はどんな処置をしているのかと患者さまが不安に思われることも多いので、お話をしながら治療を進めていきます。今日はこんな治療をしますというお話は最初にしますし、患者さまの様子に合わせてお声がけをしたりということもあります。
また、完全個室になっているため、入れ歯の話を他の人に聞かれたり、治療を誰かに見られてしまったりということは無く、安心して治療を受けていただけるようになっています。
私が一番スタッフに常に共有していることは、「患者さまはマネキンではない」ということです。患者さまは人ですから。
ご来院された時に、患者さまはどんなお気持ちなのかを考えて、人として向き合い、笑顔で帰っていただけるようにしようと話しています。帰る時には温かい言葉をかけて、しっかり気持ちを共有するようにしようと。それが何よりもまず一番大事ではないかと思います。
入れ歯で噛む、ということは可能なことなんです。
入れ歯治療は患者さまと一緒に二人三脚で進めるものだと思います。
色々な変化を共有しながら、一緒に作っていくというイメージですね。ぜひ、諦めずに、良い入れ歯で”健口”になって、人生を楽しんで”健幸”になっていただきたいです。
噛めるお口を一緒に作っていきましょう。
0120-108-277
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ハイライフの入れ歯治療は、初診で約1時間の検査を行いお悩みの原因を把握してから治療に進みます。
現在のお悩みやご要望、お身体の状態などをじっくりお伺いして、お口の状態や、事前に治療が必要になる箇所、お悩みの原因になっている部分などを診察します。
診察結果を元に、治療方法、期間、費用をご説明させていただき、患者さんに十分に検討頂いてご納得されてから治療の開始となります。