名古屋(医療法人 錬成会 テレピアデンタルオフィス) 森 進吾院長
1997年、愛知学院大学歯学部を卒業後、母校の歯科補綴学講座に入局し、入れ歯治療を専門に学んだのが、私の歯科医師人生の始まりでした。学生時代から、入れ歯を作る実習が得意だったこと、また、入れ歯という歯科医療の終末を学ぶことで、歯科医療全体を理解できるのではと考え、この道を選びました。
当時は、診療室での治療だけでなく、歯科技工室に遅くまで残って入れ歯を作っていました。その後は、他大学の歯科補綴学名誉教授に師事し、マンツーマンでの指導を受けながら、老人ホーム内の歯科診療室や訪問診療等で、数多くの入れ歯治療を担当しました。
また、2008年には、歯科医師臨床研修指導医の資格を取得し、日々の臨床と共に、入れ歯を含めた歯科治療全般の指導、教育も行っていました。2011年に、現在の歯科医院を開設、2017年には、より専門性の高い入れ歯治療に対応するため、入れ歯専門治療を開始しました。
部分入れ歯の場合、まずはこれ以上、大切なご自身の歯を失うことのないよう、残った歯を守ることを第一に考えています。
また、入れ歯の正解は一つとは限らないので、現在のお悩み、ご希望等をしっかりと伺った上で、患者様の価値観に合った優先順位を考えながら治療計画を立てています。私の考えを一方的に押し付けることのないよう、その方にとって最適な入れ歯を作ることを大切にしています。また、治療中もいつもと変わらない生活ができるよう、治療用義歯の作成や使用中の入れ歯の修理を行って、治療を進めています。
元々が、入れ歯の中でも特に精度を必要とするテレスコープ義歯を得意としているため、使用する材料は、それぞれの収縮率や膨張率まで考慮して組み合わせを選定し、精度を引き出すようにしています。
歯だけでなく、口元、お顔、その方の個性に合った入れ歯となるよう心がけています。
半個室の診療室で、人数を限定し、時間を確保した上で、診療をしています。診療所に関しては、私自身が通院したい、治療を受けたいと思える歯科医院を目指して医院づくりを行っています。
診察用の椅子は、落ち着いて治療を受けられるよう、座り心地の良いものを選びました。その他の治療機器も、同様の考えから、患者さんの目線に立って選んでいます。
以前は大規模な歯科医院に勤務しておりましたが、その不都合も感じていたため、自分自身の目が届く範囲の診療室としております。
「入れ歯だから仕方ない」「入れ歯はこんなもの」と言われていることの多くは、理由があり、解決が可能です。様々な手法を用いて、一人ひとりに最適な入れ歯治療を行っています。
保健診療の入れ歯でお困りの方、自由診療で入れ歯を作成したにも関わらず、満足のいく結果とならなかった方、インプラントは避けたい方、インプラントの経過が思わしくない方、初めて入れ歯を入れられる方など、様々な方に来院していただいております。
私の歯科医師としての原点でもある入れ歯治療、お悩みの方のお役に立てるよう、誠心誠意取り組んでおります。
0120-108-277
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ハイライフの入れ歯治療は、初診で約1時間の検査を行いお悩みの原因を把握してから治療に進みます。
現在のお悩みやご要望、お身体の状態などをじっくりお伺いして、お口の状態や、事前に治療が必要になる箇所、お悩みの原因になっている部分などを診察します。
診察結果を元に、治療方法、期間、費用をご説明させていただき、患者さんに十分に検討頂いてご納得されてから治療の開始となります。
初診・検査料:5,000〜10,000円程度